運動直後に飲みやすいコンビニコーヒーを調べる
外でコーヒーを飲むと聞くとカフェや喫茶店が思い浮かぶが、現在は多くのコンビニで本格的なコーヒーを楽しむことができる。セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、スリーエフなど、ほとんどのコンビニがドリップ式コーヒーを始めているのだ。 では、運動直後に飲みやすいコンビニコーヒーはどれだろうか。運動直後はスポーツ飲料を飲む気もするが、運動直後にコンビニコーヒーを飲みたい人もいるはずなのだ。そのための調査をしようと思う。
コンビニコーヒーの温度を調べる
最近のコンビニコーヒーの進化は目覚ましく、100円ほどで買えるホットコーヒーなのに、十分に美味しかったりする。コーヒーをいれる機械の前に行列ができていることも少なくない。
今やコンビニコーヒーといえばセブンイレブンだと思う。2013年に販売を始め、一年間で5億杯を売り上げたそうだ。値段も安く美味しいので、それだけ売れたのは頷ける。今では多くのコンビニでコーヒーを販売しており、どれも例外なく美味しい。では、温度はどうなのだろう。
運動直後は大抵の場合は冷たいスポーツドリンクを飲むだろう。だって息が上がっている状態での熱い飲みものは苦しいのだ。しかし、世の中には無類のコーヒー好きもいるかもしれない。 そこでこの調査である。手軽に買えるコンビニコーヒーの中で、一番熱くないものを探そうと思う。きっと一番熱くないのだから、息が上がっていても飲みやすいと思うのだ。
温度を調べる!
セブンイレブンのコーヒーの温度は先述の通り、73℃だった。味はコーヒーだった。私の舌は恐ろしく単純なので基本的に何でも美味しい。セブイレブンのコーヒーも例外なくコーヒー味だった。しかし、今回のメインは「温度」だ。
基本的にどこもお金を払うとカップがもらえ、コーヒーマシンに行って、カップをセットして、ボタンを押してコーヒーを注ぐというものが多かった。セブンイレブンもファミリーマートも、ニューデーズもそうだ。
基本的にはどこも70℃前後のようだ。味はどれもコーヒーだった。美味しいのだ。そして、値段は基本的に100円。安い。缶コーヒーを買うよりも安いかもしれない。量もコンビニコーヒーの方が多いと思う。
ちょっと変わったシステム
先に書いたように、コンビニコーヒーは基本的に、お金を払うとカップがもらえて、自分でボタンを押すのが基本だ。しかし、違うシステムのコンビニもあった。まずはローソン。
コーヒーマシンがレジの中にあり、店員さんがコップに入れて渡してくれる。こうなると完全なるカフェと同じシステムだ。マシンで入れるコーヒーではあるが、人の手を渡ったせいか美味しく感じる。味はやっぱりコーヒー味だ。
サンクスも変わっていた。お金を払うとコップがもらえ、自分で入れることに変わりないが、コップと一緒に選んだコーヒーのカートリッジがもらえる。それをマシンにセットしてコーヒーができるのだ。同じコンビニコーヒーでもいろいろあることが分かる。
スリーエフも変わっていた。変わっていたというか見慣れた感じだけれど、コンビニコーヒーとしては変わっていたという感じだ。
ビジネスホテルの朝食などで見慣れたシステムのコーヒーだ。コーヒーはいくつかの種類があり、選ぶことができる。自分で注げるので、飲みたい量を入れることができるのも嬉しいポイントだ。
ローソンが一番飲みやすい!
上記のようにいろいろなコンビニで温度を調べた。もちろん多少の誤差はあるけれど、同じ様な条件で調べたと思う。これにより運動直後に飲みやすいコーヒーが分かったわけだ。
ローソンのコーヒーが一番ぬるく、運動直後に飲むのに適していることが分かった。味はどれもきっと違うが、私の舌ではよく分からず、どれも等しく美味しかった。温度的にローソンなのだ。店員さんが渡してくれるの、その間に若干冷めるのかもしれない。ちなみにローソンでは少し冷まして飲むことをススメているので、バッチリだ。
まとめ
息が上がった状況で飲むと驚くほど熱かった。喉にいきなり入って来て、むせるように熱い。この調査で分かったことは、運動直後にホットコーヒーを飲んではダメということだった。だって比べればぬるいだけで、ホットコーヒーなので、十分に熱いのだ。