ハリとツヤのある肌を今が旬のイサキで手に入れよう!
今が旬の魚「イサキ」。この時期は産卵を控え栄養を蓄えています。 イサキには、たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンB6が比較的多く含まれます。 このビタミンB6には肌のツヤやハリの維持に期待できる栄養素です!(編集部)
イサキの季節です!
イサキは5月から7月頃が旬! 産卵期に入るこの時期は栄養を蓄えて最も脂がのる時期です。新鮮なものを刺身にすると鯛にも勝る! と言われています。 産卵後の秋は脂のりが悪くなり一気に味が落ちるので、食べる時期には気をつけたい魚です。「イサキは初夏! 梅雨明けまで」と覚えましょう。
イサキの栄養価は?
気になるのは栄養価。イサキには、たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンB6が比較的多く含まれます。しかし、ビタミンB6がどのような働きをするのか? あまり知られていませんね。 実はハリやツヤのある肌を維持したり、髪を太くしたり、抜け毛予防するなど、意外にも密かな悩みを解決する救世主。これらの悩みがある方は積極的に摂取していただきたい栄養素なのです。 また、イサキは白身魚としてはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が多く、脳への血流を高めて記憶力を良くするという嬉しい効果も!酸化しやすい栄養素なので、できる限り新鮮なものを購入して召し上がってくださいね。
美味しいイサキのレシピ!
さて、刺身や塩焼き以外の美味しいイサキのレシピをご紹介! 『イサキのソテー バルサミコソース』2人分 [材料] イサキ(3枚おろし) 1尾分 ★バルサミコ酢 小さじ2 ★しょうゆ 小さじ1 ★みりん 小さじ1 いんげん 12本 ミニトマト 2個 [作り方] 1:イサキをひとくち大に切り、薄く小麦粉をはたく。サラダ油をひいたフライパンで両面を焼く。 2:イサキを取り出し、フライパンに残っている油をサッと拭きとる。★の材料を入れて弱火で半量程度になるまで煮詰めてソースにする。 3:塩茹でしたいんげんを皿に並べ、その上にイサキを盛る。2のソースをかけ、ミニトマトを添える。
この記事は、2014年6月27日にメルマガ「健康生活通信」で配信されたものです。 メルマガの登録はコチラ→https://sportsclub.nifty.com/mailmagazine/