zen place academy ワークショップ「ピラティスとまおみ流セルフケア」優木まおみ
フリーランスコピーライター。在籍しているスポーツクラブでは、有酸素運動のマシンやプールをメインに利用。
最近は、2ビートキックのクロール習得に悪戦苦闘中。
国内最大級のヨガピラティス専門スタジオ「zen place」のスクール事業「zen place academy」でピラティスマット指導資格を取得し、zen placeのアンバサダーも務めるタレントの優木まおみさん。今回、「ピラティスとまおみ流セルフケア」と題したワークショップを開催するとのことでFIT Searchスタッフも参加。そのレポートを動画と併せてご紹介します！
当日のワークショップの動画はこちらから
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より根源的な部分からピラティスを理解するために指導者養成コースへ
2019年9月ピラティス（basi）のピラティスマット指導資格を取得したというタレントの優木まおみさん。
ピラティスとの出会いは、ほとんど偶然でした。2人目のお子さんを産んだ後、体調不良がなかなか改善せずに悩んでいたところ、たまたま通りかかった自宅近くのピラティススタジオ「zen place」に目が留まり、足を踏み入れることに。
雰囲気のよい店内や、インストラクターのオープンマインドな対応に好感を持ち、入会することにしました。
「zen place」のピラティスによって、身体的な面だけでなく、メンタル面でも良くなってきている実感を得ていたというまおみさん。
回を重ねるごとに「なぜ良い効果があるのか」という、より根源的な部分への興味が深まり、指導者養成コースへエントリー。見事basiピラティスのピラティスマットインストラクター資格を取得しました。
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ワークショップテーマ「骨盤から綺麗になろう」
2019年11月17日、五反田のBMS R Lab 1スタジオにて女性限定で開催された、2時間のワークショップ「ピラティスとまおみ流セルフケア」は、「セルフケアセミナー」と「ピラティスグループレッスン」の2本立て。
今回のテーマは「骨盤から綺麗になろう」ということで、「骨盤を意識的に動かすこと」が目的。難易度としては初心者向けということもあり、本題に入る前に基礎的な体の動かし方や呼吸法などが「セルフケアセミナー」として丁寧にレクチャーされます。
基礎が体得できたら「ピラティスグループレッスン」へ。
メニューは次のように、盛りだくさんな内容となっています。
・立位 ロールダウン、アップ
・ペルビックカール
・シングルレッグリフト
・レッグチェンジ
・スパインツイストスーパイン
・チェストリフト
・チェストリフトローテーション
・ハンドレッド
・レッグサークル
・スパインストレッチ
・スパインツイスト
・ローリング
・サイドリフト
・バックエクステンション
・キャットストレッチ
・フロントサポート
・バックサポート
・ペルビックカール（最初に行ったときとの動きを比較）
・クラブ（チャレンジエクササイズ）
・立位 ロールダウン、アップ
途中、休憩や質問の時間なども設けながら、あっという間の2時間が終了しました。
【参加したFIT Searchスタッフの感想】
「ヨガのレッスンは何度か受講したことはあるのですが、ピラティスは初体験。
体は硬いし運動するのも久しぶりだったので、ついていけるか不安だったのですが、気持ちよく体を動かす、あっという間のレッスンでした。
次の日はお腹や太ももあたりが筋肉痛になっていたので、しっかり効いていたんですね…！
そしてレッスン中、優木まおみさんのスタイルのよさに思わず見惚れることもしばしば（笑）
体を動かす楽しさ、そして『続ければ、あんなキレイなスタイルになれるのかな!?』と期待もあり、ピラティスのレッスンを続けてみたくなりました。」
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インストラクターになってみて
「チリも積もれば山となる」の言葉のとおり、「やった分だけ、やる前の自分と比べて確実に良くなっていると感じられるのがピラティスのいいところ」だというまおみさん。
スタジオでレクチャーを受けているときだけでなく、普段の生活のなかでも常に意識しながら行動することで、コツコツと健やかさと美しさが積み重ねていけるのが魅力とのこと。
また、競技のように能力を他人と比較するのではなく、比較対象が自分であるという点にも大きく共感しているといいます。
さらに、指導者になって気づいた点としては次のように語ってくれました。
「相手によってどうすればわかりやすく伝えられるかというのを常に意識するようになりました。言葉で理論立てて説明した方が良い場合、直接体に触れながら感覚として受け取れるようにした方が良い場合など、人それぞれ違いがありますよね。自分が良かったからといって、その人に合うとは限らないので、いかに正しく理解してもらえるかを意識しながら、ひとりひとりに合わせた指導を心がけています。
これからのビジョン
今後のプランとしては、ピラティスの良さを広めるためにイベント的なレッスンも行ってみたいというまおみさん。「ランニングと合わせて」「日の出を感じながらオープンエアで」「何人かのインストラクターがリレー形式でレクチャー」など、アイデアは尽きない様子。
さらに、日常生活にも取り込みやすいというピラティスの特長が生かせるように、親子やカップルなど身近な相手とペアで行えるピラティスや、回を重ねるごとに成長が実感できる、決まったメンバーで定期的に行う「部活」のようなピラティスにも興味があるとのこと。
今後の動向に期待いっぱいの優木まおみさんでした！
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■今回レポートした施設
BMS R Lab 1 / zen place pilates（旧ピラティススタイル） 五反田スタジオ併設
