イン・トリニティ傾斜状のボードがトレーニングの可能性を無限大に広げる「IN-TRINITY」
プライムエデュケーションによる「IN-TRINITY」の体験会が12月16日に開催されました。特徴的な傾斜状のボードを使うことによってトレーニング面を空間に移動させた、全く新しい感覚のマルチエクササイズ「IN-TRINITY」。これまでとは違った様々なトレーニングは、大きな可能性と多様性を感じさせます。
フィットネス界のイノベーター、ジョニー・Gが開発
「IN-TRINITY」を開発したのは、スピニングやクランクサイクルなどでインドアサイクルエクササイズブームを巻き起こしたフィットネス界のイノベーター、ジョニー・G。ある河川敷の土手に寝ころんだときに着想を得て、傾斜とその下のスペースを活かしたエクササイズの考案に至りました。
ボードとスティックを使ったマルチエクササイズ
「IN-TRINITY」最大の特徴は傾斜状のフィットネスボード。すべてのエクササイズはこのボード上で行われます。重力のかかり方を地上と変えることによって負荷を大きくすることも小さくすることもできるううえに、ボードの下のスペースを利用したトレーニングも可能です。
「IN-TRINITY」=三位一体
「IN-TRINITY」のベースにあるのはTAO(道)という中国の思想。「精」、「気」、「神」という3つの宝をひとつに取り入れる「三位一体」の考え方を拠り所とし、単なる身体トレーニングの枠を超えて、心と身体の統合や調和が自然に体感できる工夫を随所に散りばめています。
音楽とのペアリング効果
トレーニングのバックに流れるオリジナルミュージックもこだわりのひとつ。サウンドセラピーの第一人者、ジェフリー・トンプソン博士と共同開発した音源が用いられ、脳波の同調機能に作用し、意識の状態を瞑想、集中、リラックスなど、トレーニングに合わせた状態に導くように考えられています。
重力の向きを変える革新的エクササイズ
プログラム体験後の感想では、「普段逆さになることがないので、重力の負荷を実感した」、「傾斜があることによって、新たな身体の使い方を体感することができた」など、これまでにないトレーニングへ向けての興味が多く聞かれました。 日本に上陸したばかりの「IN-TRINITY」、今後の展開に要注目です。