内ももぜい肉を撃退するピタ止めエクササイズ!
夏は水着を着る機会も多く、またショートパンツを自信を持って履きたいと思う季節でもあります。 しかし汗ばむこの時期にやってくるのは、歩く時に内ももがこすれてなってしまう股ずれ! そもそも股ずれはなぜ起きるのでしょうか? ということで、今回は「股ずれ」ついて解説します。
股ずれはなぜ起きる?
股ずれは両脚の内ももについた無駄な贅肉がこすれて起きるものです。この「股ずれ」は放置しておくと、大変な事になってしまいます。それは「黒ずみ」。摩擦によって、どんどん皮膚が厚くなり、黒ずみの原因になるのです。 内ももは周りからは見えづらい場所なので、見て見ぬふり? をしてしまいがちなんですよね。二の腕同様に、日常生活であまり意識しずらい動かさないパーツでもあるので、日頃から意識して内ももを刺激しておく必要があるのです!
では、日常生活の中で内ももを意識するためには、どのような動きをすればよいでしょうか? 至って簡単です。座って膝を閉じるだけ。 両脚の太ももを寄せるような動きだけで簡単に内ももに刺激が入ります。ただし、膝を寄せるだけ、太ももを寄せるだけ、ではあまり効果がありません! 寄せ方が大事なポイントとなります。
タオルを1枚用意します。そのタオルを数回折って脚のつけ根に出来るだけ寄せて両脚で挟み込みます。(近くにタオルなど挟むものが無かったらイメージだけでもOKです)息が止まってしまわないよう、楽な呼吸で行いましょう。
より効果を得るには
内ももを意識するという点では、両膝をくっつけるだけでいいのですが、この方法では長い時間は続きません。下半身全体に力が入りやすくなるため、1分ほどで限界がくるはずです。 より効果的に行うには「脚の付け根に近い内もも」をできるだけ意識します。 意識する時間の目安としては、骨盤が倒れて(腰が丸くなって)くるまで。あとは無理せず疲れたら休憩しましょう。
デスクワークや食事中などでも、チョットした工夫でさらにエクササイズが可能です。これも非常に簡単で布団に座るだけ。座布団の大きさにもよりますが、端に座ったり、2つ折りにしたりして、その上に座ります。そうするだけで腰がピンと真っすぐに立ってきて、内ももに刺激が入りやすくなります。 慣れてくると、内ももに長時間、刺激を入れることができるので、引き締め効果が倍増します!
内ももは少し意識するだけで、贅肉が撃退できて、綺麗な脚を手に入れることが可能です。さらに「美しく座る事ができる」などよい事もたくさんあります。ぜひ、実践してみてください。