小林可夢偉 Wings For Life World Run2016アンバサダー就任 レッドブル RedBull
1月20日(水)、レッドブルが全世界で行っている、脊椎損傷の治療研究への資金援助を目的としたランニングイベント「Wings For Life World Run」のアンバサダー就任発表会&体験走行会が開催された。
Wings For Life World Runとは
Wings For Life World Runは、2014年にスタートしたレッドブルが主催するランニング・イベントで、全世界で集まった参加費と同額が研究への助成をしているWings For Life財団に寄付される。日本では昨年初めて開催された。 このイベントの特色は以下の2点で、とてもユニークなものとなっている。 ・世界(今年は33か国)で同時にスタート(日本の参加者は闇夜の中を走行) ・ゴールが無く、後からスタートするキャッチャーカーに追い越された時点で終了 最後まで残った男女一名ずつに世界チャンピオンの称号が授けられ、昨年は、日本の滋賀県高島市で走った渡邊裕子さん(広島県出身、56.33 km走行)が女子の世界チャンピオンに輝いた。 前回の実績としては、33か国、35か所で開催され、合計73,360人が参加(高島市では2,024人)、全体で集まった約5億6千5百万円が財団に寄付された。 今年は5月8日(日)に開催され、日本では昨年と同じ滋賀県高島市で日本時間の20:00にスタートする予定。 個人参加のほかにチームで参加することも可能。詳しくはWings For Life World Run公式サイトへ。 http://www.wingsforlifeworldrun.com/
Wings For Life World Runアンバサダー就任発表会
Wings For Life World Run体験走行会
アンバサダー発表会の後には駒沢オリンピック公園陸上競技場でWings For Life World Run体験走行会を開催。約100名の一般参加者が以下のレッドブル・アスリートと共に陸上競技場のトラックを走行。砂田さんがキャッチャーカー役となり、ゴールに追いかけられる雰囲気を味わった。 レッドブル・アスリートの新井洋人さん(サーフィン)/内野洋平さん(BMX フラットランド)/手塚翔太さん(ウェイクボード)/徳田耕太郎さん(フリースタイル・フットボール)/ボンちゃん(e-Sports(プロゲーマー:ウルトラストリートファイターIV、本名:高橋正人/たかはしまさと)