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コスパ最強のプロテイン!選ぶ際のポイントやおすすめなプロテインを紹介。

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プロテインの種類は大きく分けて3つ

筋トレや健康維持に欠かせないプロテインですが、種類が多く何を基準にしていいか分からない人も多いはずです。主原料となるプロテインだけでも、大きく分けると3種類あります。どれも同じタンパク質ではありますが、特徴が異なるためベストな飲み方や飲む方法が異なります。

ホエイプロテイン

牛乳が原料のプロテインで、水に溶けやすく吸収が早いのが最大の特徴です。飲むタイミングとしてベストなのはトレーニングの直後。運動によりタンパク質が不足するだけでなく、吸収率が上がる筋肉のゴールデンタイムに突入するタイミングです。効率よくタンパク質を摂取するなら、ホエイプロテインは欠かせません。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインも牛乳原料ですが、不溶性でゆっくり吸収されるのが特徴です。少しずつ持続的に吸収して筋肉の分解を防ぐため、就寝の1〜2時間前に摂るのがおすすめ。睡眠中のタンパク質不足を防ぎます。不溶性でお腹にたまりやすいため、空腹感を感じにくく食べすぎを防ぐ効果も期待できます。

ソイプロテイン

大豆を原料としたソイプロテインも、ガゼインプロテインと同様に吸収はゆっくりです。不溶性で腹持ちがいい点も共通していますが、違いは植物性で大豆イソフラボンやビタミン・ミネラルが含まれている点。また、乳糖が含まれないため牛乳でお腹がゆるくなりやすい人が摂りやすいプロテインです。

プロテインを飲むメリット

プロテインは、不足しがちなタンパク質を効率よく手軽に摂取できるのが最大のメリットです。肉や魚は重要なタンパク源ですが、調理が必要だったり塩分や脂質が摂りすぎになったりと毎日気を使うのは大変。食事に時間をかけられない人、栄養バランスが偏りがちな人にとってもプロテインは役立ちます。

厚生労働省によると、30代〜40代女性で運動量が普通の人は、1日あたり67~103gのタンパク質が必要です。一方で、食品のタンパク質量は鶏むね肉(皮なし)は100gあたり約24g、たまご1個あたりは約7gのため、いかに食事のみで必要量を満たすのが難しいのか分かります。

参照:厚生労働省文部科学省

プロテインを選ぶ際のポイント

プロテインはスポーツショップやドラッグストア、ネットショップなどで多くの種類が売られています。何を基準に選べばいいのか、4つのポイントを簡単に解説していきます!

成分・目的

健康維持が目的なら、ゆっくり吸収されるガゼインプロテインやソイプロテインがメインの商品を選びましょう。糖分の摂りすぎにならないよう、甘い飲料タイプのプロテインは飲みすぎに注意です。

一方で、トレーニング後の筋回復など、すぐにタンパク質を補給したい場合はホエイプロテインがおすすめです。より効率よくタンパク質を吸収させたいなら、純度の高いWPI(ホエイプロテインアイソレイト)が配合されたプロテインを選びましょう。

プロテインにはバニラやチョコ、フルーツ味などさまざまなフレーバーがあります。メーカーによって甘さが違ったり味にクセがあったりするため、いきなり大容量サイズを買うのはおすすめしません。初心者におすすめなのは、トッピングで味を変えやすいバニラ味。ココアやきなこ、抹茶、フルーツジュース割りなど様々な方法で味を変えられますよ。

ブランド

プロテインが初めての人は、手に入りやすい有名メーカー製のものから試してみてください。初めて聞くブランドでも、口コミが豊富にあるプロテインなら味や使い勝手が想像しやすく失敗が少ないです。ただし、販売元が確かではない場合は要注意。安全性に不安がある商品もあるため、購入はやめておきましょう。

価格

プロテインは、継続して飲み続けなければ期待する効果は得られません。高額で負担になる金額だと継続が難しく、挫折の原因になります。必ず内容量と価格を見て、ひと月あたりいくらかかるのか事前に計算しましょう。飲むタイミングによってプロテインを使い分けて、出費を調整するのもおすすめです。

安くておすすめプロテイン

ここでは安くて品質面でも安心のプロテインを3つ紹介します。安くてもプロテインの種類やグレード、味にもこだわれるのでコスパよく取り入れられますよ。

MY PROTEIN

出典: cani.jp

MY PROTEINは、世界110か国以上で利用されているイギリスのスポーツ栄養ブランドです。

目的や嗜好にあわせて選べるプロテインが揃っているのが特徴で、とにかく種類が豊富。味も多彩で、黒糖ミルクティーやチョコミント、シナモンデニッシュなどおしゃれなフレーバーも揃います。

定期的にセールが開催されているため、時期を狙ってまとめ買いするとかなり安く購入できます。プロテインの種類やフレーバーによっては、さらにお買い得となる2.5kgの特大サイズも。いろいろな味やプロテインの種類が試せて、飽きることなくプロテイン生活が続けられます。

商品例

Impact ホエイ プロテイン ナチュラルチョコレート味

1kg:6,390円

2.5kg:14,590円

FIXIT

出典: cani.jp

FIXITは、楽天市場などでも購入できる日本のブランド。WPIプロテインは、増粘剤や保存料などを使用しておらず、品質の高さと低価格を両立させています。商品数はそれほど多くないため、迷いにくいのも初心者にとっては嬉しいポイント。

美容バランス重視プロテインもあり、筋力アップの目的以外でも始めやすいです。また、人工甘味料不使用のグラスフェットプロテインなど、原料にこだわったアイテムも揃います。

商品例

THINK SIMPLE WPI

1kg:4,980円

ULTORA

出典: cani.jp

ULTORAは日本のメーカーで、主にAmazonで商品を見かけることが多いブランドです。プロテインは、人工甘味料・合成着色料・保存料不使用にこだわり体への優しさに配慮。独自の配合で粉の溶けやすさや喉越しにもこだわっています。必須アミノ酸やビタミンもバランス良く配合しているのも特徴です。

プロテインのフレーバーには、紫芋やほうじ茶ラテなど日本らしい味もラインナップ。1袋450gと小さめサイズもあり、飽きずにさまざまな味にチャレンジできます。

商品例

ホエイダイエットプロテイン

450g:2,676円

1,000g:4,435円

まとめ

プロテインは、あらかじめどんな種類があるのか知っておくと目的に合った商品を選びやすいです。ネットやドラッグストアには多数のプロテインがあるため、まずは小さめのサイズを選んで続けられそうか試してみましょう。いくつか試すうちに、自分にとってベストなプロテインが見つかりますよ。

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監修者・編集者

西(編集部員)

FIT Search編集部員の20代女性。フィットネスメディアの担当になりパーソナルジムに3ヶ月通った経験あり。現在はパーソナルジムの経験を活かし総合型ジムでフリーウエイトを中心にジムに通っている。運動は脚トレと腕トレと有酸素運動をメインで行なっている。食事制限はしておらず、たんぱく質をメインとして食事を中心に食事管理を行なっている。愛用しているプロテインはMY PROTEINのモカ味。


カモ原(編集部員)

FIT Search編集部員の中年男性。FIT Search担当になったことをきっかけにスポーツジム通いを始め、半年間で12kgの減量に成功。ダイエット法は、自己管理で週3の筋トレと週5の有酸素運動と食事管理アプリ(あすけん)。好きな食べ物はカオマンガイ。好きなプロテインはSAVASのリッチショコラ+西友の無脂肪牛乳。

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