ちょこざっぷへの退会・解約方法
ちょこざっぷは、月額2,980円（税込3,278円）で24時間ジムが使い放題になる、気軽にトレーニングに通えると話題のサービス。スマホから簡単に入会できますが、退会したくなった時のことも気になります。サブスクサービスはなかなか退会できない場合がありますが、ちょこざっぷはどのようなシステムなのでしょうか。
退会手続きは簡単
ちょこざっぷには「有料会員の退会（有料プランの解約）」と「ちょこざっぷの退会」の2種類があります。有料会員の退会は、アプリ内からタップだけで完了。具体的には、会員メニューの「その他」の一番下にある「プラン解約」から「退会手続きを行う」を選んで手続きは終わります。
一方で、ちょこざっぷの退会はサポートセンターへの電話が必要です。アプリの一番下・右端にある「メニュー」から「IDの削除」を選ぶと、手続きのための電話番号が記載されています。電話は通話料無料のフリーダイヤル、受付時間は年中無休で9時～18時と都合のいい時間を選びやすいです。
退会とプラン解約は同じ？
有料プランの解約とちょこざっぷの退会、どちらを選んでも月額料金の支払いがストップする点は変わりません。大きく違うのは、ちょこざっぷ自体を退会してしまうとアプリログインができなくなり、記録も全て消えてしまいます。具体的な違いは以下の通りです。
有料プランの解約
・無料会員になり、ログインはできる
・ストレッチやトレーニングの動画は引き続き視聴可能
・アプリ内の記録は残ったまま
・手続きはアプリ内で完結
ちょこざっぷの退会
・zapID自体が削除されるため、記録は全消去
・アプリにログインできなくなる
・電話での手続きが必要
ジムには通わなくても、無料動画は宅トレの参考にできるなど運動を続ける上でプラスになる情報を提供してくれます。IDを削除してしまうと一切のサービスが利用できなくなり、記録も消えるため、勢いで電話してしまわないよう慎重に判断しましょう。
解約手続き後も利用はできる
ちょこざっぷの解約手続き締め日は毎月10日です。例えば11月10日に有料プラン解約手続きをすると、QRコードの使用期限は11月30日までです。一方、11月11日～12月10日の間に解約手続きをすると、12月31日まではジムへの出入りができます。当月中の解約を希望する場合は10日までに手続きを済ませましょう。
解約金はかかる？
ちょこざっぷでは、有料プランの解約およびちょこざっぷ退会どちらでも解約金はありません。契約期間の縛りもないため、最短で入会翌月には退会可能です。ただし、解約月の利用料金は日割り清算がありません。契約月の最後までめいっぱい通ってからの退会が実質的にはお得です。
休会制度はあるの？
ちょこざっぷには休会という制度がありません。しばらく通えないなどの理由で月額料金の支払いをストップしたい場合は「有料プランの解約」を選び、無料会員になるのがおすすめ。無料会員になってもログイン情報は残るため、ジム通いを再開したい場合も手続きはスムーズです。
退会後に再入会することはできるの？
zapIDを削除し、ちょこざっぷから退会しても再入会自体は可能です。ただし、入会金の支払いが再度必要などいくつか注意点もあります。
・入会金3,000円、事務手数料2,000円の支払いが改めて必要
・退会後、2か月以内に同一メールアドレスで再入会を希望する場合はサポートセンターに連絡が必要
・データ引継ぎは不可
・スターターキット（体組成計、ヘルスウォッチ）プレゼントは対象外
有料プラン解約と比較しても、ジム通いを再開するには手間もお金もかかるのが明らかです。特に、退会後すぐに再入会したいとなると、手続きがアプリ内で完結しない点に注意しましょう。
入会方法はこちら
まとめ
ちょこざっぷの退会は、有料プランの解約だけならアプリ内で手続きが完結と手軽です。ID削除（ちょこざっぷ退会）は電話が必要ですが、アプリ内記載のフリーダイヤルで年中無休受け付けているので難しいことはありません。どちらを選ぶにしても、解約・退会がスムーズに行える点では安心して入会できるサービスと言えるでしょう。
