パーソナルトレーニングジム大手が月額3,000円台の格安ジムを展開するなど、フィットネスジムにも新たな時代が到来しています。国民のフィットネス利用率が低いと言われる日本で格安ジムがフィットネスを身近なものにしてくれるのではとの期待も高まる中、その低価格を実現するためにはスタッフ不在の無人運営とユーザーの安全の両立は必須。そこで注目されているのがAI監視システム『GYM DX(ジムディーエックス)』というサービスです。
有名無人ジムにも導入!GYM DX とは
『GYM DX』とは、ジム内に専用AIカメラを設置し、ジム運営をAI化するDXサービスです。具体的には、無人ジム運営に欠かせない下記4つの機能を備えています。
- ①AI監視
- ②マシン利用率分析
- ③リアルタイム混雑状況配信
- ④複数人入館検知
それぞれの機能を紹介していきます。
AI監視(自動危険検知)によりユーザーの安全を守りながら業務コストを削減
無人ジム運営で最も重要と言われるのがユーザーの安全です。運動中に倒れたり、トレーニングマシンで事故が起きたりした際、発見が遅れては取り返しのつかない事態になってしまうことがあります。『GYM DX』はAIカメラによって、ユーザーの動きを監視し、転倒や動かない状態を検知することができます。
検知した異常はスタッフに通知され、映像でチェックすることも可能。危険レベルに応じて通知の有無を設定することもできます。
監視オプション
通知が得られてもスタッフが対応できない場合は、24時間365日対応の監視サービスをつけることもできます。危険通知をオペレーターが目視で確認し、救急や警察への連絡まで対応することが可能。さらに緊急通報ボタン、火災報知器との連携することも可能です。
マシン利用率分析で設備改善
無人ジムにおいての課題は安全だけではありません。スタッフが常駐しないことによってユーザーの生の声が聞けず、施設の改善点、不満要素を見逃してしまうこともあるでしょう。『GYM DX』は、マシン1台ごとの利用状況をデータで可視化することが可能で、不人気で不要なマシン、人気だがいつも埋まっていてかえってユーザーのストレスになっていそうなマシンを可視化することができます。時期や時間帯ごとの利用データ比較も可能です。
リアルタイム混雑状況配信でユーザーストレスを軽減
対ユーザーにとっても『GYM DX』は効果を発揮します。コロナ以降、施設の密集具合を気にするユーザーも増えてきました。AIと連携した状況配信をWEB上で行うことで、「空いてる時間に利用したい」「お目当てのマシンが空いているか知りたい」と考えるユーザーのストレスを軽減することができます。施設の公式サイトで簡単に表示させることが可能です。
複数人入館検知で不正入館を検知・抑制
ユーザーの不正利用も無人ジムにおいては大きな課題です。『GYM DX』はAI監視機能を活用し、複数人での入館を検知することが可能。もちろん施設スタッフへの通知や映像確認を行うことができます。
運営コスト削減イメージ
監視業務スタッフが不要となりおよそ26万円の削減
※月間26日営業日&1日の有人営業時間を10時間として計算(時給1,000円)
利用データに基づいた購入判断でおよそ50万円の削減
※1台平均25万の器具を年間4台購入した場合、1/2の器具は利用率が悪いので実質的な損失。
料金
- 月額利用料金 6 万円〜
- 初期費用 50 万円〜
※施設構造によって変動あり
※現調を行い、施設構造を元にプランを確定
※遠方の場合は、施設の構造を動画や写真で確認する場合あり
運用までの流れ
初回問い合わせから導入まではおよそ2-3ヶ月程度となり、運用までの流れは下記の通り。
①プラン確定 & 申込
直接施設の構造を確認し、カメラの台数&プランを確定。
②カメラ設置 & セットアップ
施設内にカメラを設置後、30日〜60日程度で対象施設専用のAIデータを作成、管理画面やアプリのセットアップを行う。
③運用開始 & 月額費用発生
セットアップ完了次第、運用開始。運用開始時は『GYM DX』スタッフが直接施設で運用方法のレクチャーを行うので安心です。
問い合わせ
いかがだったでしょうか。次世代型の格安ジムにおいてはAI監視は必須のシステムと言えます。『GYM DX』の詳しい資料やお問い合わせは下記より行うことができます。