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運動しない人がプロテインを飲んでもいいの?
プロテインといえば、筋トレとセットで飲むイメージが強いですね。ダイエット食品や栄養補助食品でプロテインが手軽に摂れるものも増えていますが、運動しない人が飲んで何か効果はあるのでしょうか。筋肉を使わない人がプロテインを摂ると、返って太らないかも心配です。
まず、プロテインはタンパク質摂取を目的とした食品で、過剰に飲まなければ太る心配はいりません。また、タンパク質は肌や髪、内臓を作り出す栄養分でもあり、常に体に必要です。運動しなくても新陳代謝で細胞は常に生まれ変わるため、プロテインの摂取は美容・健康面からも良い効果が期待できます。
プロテインのメリット
運動をしない人がプロテインを取り入れるメリットは2つあります。
- 不足しがちなタンパク質を手軽に摂れる
- 脂質や糖質の摂りすぎを抑えながらタンパク質が摂取できる
成人女性が1日に必要なタンパク質量は50g程度とされています。この量を満たすには、卵だけなら7個以上、豆腐だけなら3丁以上も必要に。意識しても必要量を満たすのはなかなか難しく、調理により塩分や糖分、脂質が多くなりがちです。
一方で、タンパク質不足が続くと体には以下のような不調サインが出てきます。
・肌ツヤがなくなる
・髪がぱさつく
・筋肉量が少なくなり太りやすくなる
・骨を支える筋肉が少なくなり姿勢が悪くなることで、肩こりや腰痛になりやすい
・疲れやすくなる
美容と健康を意識するなら、毎日のタンパク質摂取が欠かせません。プロテインなら、食事量とのバランスを見ながら簡単に1日の必要量が摂れます。栄養バランスが調整されたプロテインなら、塩分や糖分の摂りすぎにならないのも大きなメリット。美味しい飲料タイプ、食事に混ぜられる無味タイプなど、好みや生活スタイルに合わせて取り入れられます。
プロテインのデメリット
プロテインのデメリットは摂りすぎにより起こります。食事だけで栄養が十分足りているのにプロテインを飲んだり、間違った知識で摂取目安量以上飲んでしまうのが主な原因です。プロテインの摂りすぎによるデメリットは以下の2つ。
- エネルギーの摂りすぎで太る
- タンパク質の過剰摂取で内臓に負担がかかる
美味しく調味されたプロテインには、タンパク質だけでなく糖分や脂質も含まれています。特に、飲みやすさを重視して糖分が多めのプロテインは、飲み過ぎると太りやすいです。「健康にいいならいくら飲んでも大丈夫」という考えはNG。太るだけでなく、摂りすぎたタンパク質の分解で内臓に大きな負担をかけてしまい健康に悪影響です。
運動をしない人へのおすすめの摂取方法
運動をしない人がプロテインを摂取するなら、タンパク質不足を補う「健康維持」を目的にしましょう。プロテインの種類は、ゆっくり吸収されて腹持ちも良いソイプロテインがおすすめ。新陳代謝によって体内のタンパク質は常に消費されるため、ゆっくり吸収されれば効率よく補えます。
おやつ代わりに取り入れると、お菓子の量が抑えられて摂取カロリーダウンにつながります。プロテインを割る飲み物をビタミン豊富な豆乳にしたり、ノンカロリーの水やコーヒーにしたりといった工夫も必要。甘いジュースや脂肪分の多い牛乳で割ると、運動をしなければ太る原因になってしまいます。
おすすめプロテインは「MYPROTEIN」
さまざまなプロテインがある中、これから飲み始めてみようと考えている方には「MYPROTEIN」がおすすめです。MYPROTEINは価格の安さとフレーバーの豊富さで人気が高いプロテイン。特に「Impact ホエイ プロテイン」のフレーバーは60種類以上あり、好みの味が見つけやすいです。
運動しない人なら、「ソイ プロテイン アイソレート」はタンパク質含有率が90%と高く腹持ちの良い点でおすすめ。溶かして飲むプロテインに苦手意識があるなら、おやつ感覚で食べられるクッキーやバーのラインナップも豊富で選びやすいですよ。セールやまとめ買い割引ならさらにお得に購入できます。
軽い運動を取り入れるなら「ちょこざっぷ」
プロテインは不足しがちなタンパク質を効率よく補えますが、飲むだけではダイエットやボディメイクは叶いません。体を引き締めるなら、軽めでもいいので毎日運動を継続する習慣を作りましょう。軽めの運動を習慣づけるなら、スキマ時間で気軽に通える「ちょこざっぷ」がおすすめ。
ちょこざっぷは、パーソナルジムで有名なライザップが運営するコンビニ感覚トレーニングジムです。トレーナー不在で24時間オープンしており、自分のペースで好きな時間だけ運動できるのがポイント。月額3,278円、ウェアやシューズは普段着のままでOKと負担も少ないです。運動後にプロテインを飲めば、ボディメイクや筋肉量アップが期待できますよ。
まとめ
プロテインは、健康維持や美容の観点から運動をしない人の摂取にも十分意味があります。ただし、ボディメイクやダイエット、より健康効果を高めたいなど目的があるなら運動も欠かせません。急にハードな運動を始めても続けにくいので、まずは軽めの運動から始めてみましょう!