脳に良い生活をはじめませんか?
スポーツクラブ ルネサンスでは、ジム・スタジオ・プールを自由に利用できるフィットネスクラブ会員と全国ナンバー1の会員数を誇るテニススクールをはじめ、ゴルフスクール、スイミングスクールなど様々なスクール会員がございます。
脳の神経細胞の数は加齢とともに減っていきます。20歳以降は1日に数十万個も減少すると言われ、80歳になると20歳頃と比べ約40%が減少しています。 しかし、脳の神経回路は、様々な刺激を受けることで、シナプスや神経回路のネットワークを増加させ、脳の機能を高めると考えられています。1日のほとんどを家で過ごし、閉じこもりがちな変化の乏しい生活を繰り返すことは、脳にとってよくありません。 旅行に行く、ボランティアに参加する、新しい趣味を見つけるなどさまざまな新しい刺激が得られると、脳は活性化します。しかし、なかなか時間をつくることができないという方は、日々の生活の中でできることからはじめてみましょう。
1)食事
脳の健康のためには、バランスの良い食事が大切です。人間の脳の重さは全体重の2%程度ですが、エネルギー消費量はなんと、全身の約20%と言われています。脳はそれだけエネルギーを使うわけです。
脳のエネルギー源となるのは、炭水化物が分解されてできる「ブトウ糖」のみ。実は、寝ているときもこの「ブドウ糖」は消費されるので、ごはんやパンなど、朝の食事が大事です。
また、「ブドウ糖」は脳に蓄えておくことが出来ないので、1日3食の健康的な食生活で、脳にエネルギーが行き届くようにしましょう。青魚や緑黄色野菜、果物もとても大事です!
2)適度な運動
適度な運動により、脳は体内や外部からたくさんの刺激を受け取り、それを処理して全身の器官に信号を送ります。その情報伝達が活発に行われることで、神経のネットワークが刺激されて増え、脳機能が高まります。
さらに、全身の血行がよくなり、脳に十分な血液が行きわたることで、脳のエネルギー「ブドウ糖」や酸素を脳へ十分に届けることができるわけです。
例えば、ウォーキングは、いつもの景色が変化していくことで新たな情報が、視覚を刺激し脳を活性させる効果があるといわれています。季節ごとに変わる草木や花を楽しんだり、いつもとは違う道で帰ってみたり、新しいお店を見つけてみるのもいいかもしれません! 気分が変わることで、脳のリフレッシュになるでしょう。
3)適切な休養・睡眠
私たちは、眠っている間にそれまでに脳に入った情報や記憶を整理し、その結果、思考や行動をスムーズに行えるようになります。そのためには、質のよい睡眠が必要です。質のよい睡眠をとるために、就寝前にはリラックスできる習慣を身につけましょう。
例えば、ゆったりとした気分で本を読む、癒し系の音楽を聞く、ハーブティーを飲むなど、です。
逆にパソコンやスマートフォンを見る、騒がしいテレビを見る、激しい音楽を聴くなどは、交感神経を優位にしてしまうため、避けたほうがいいでしょう。また、仕事中も疲れてきたら、目を閉じてリラックスするなど、脳を休ませるようにしましょう。
脳活性化プログラム「シナプソロジー?」では、頭を使いながら、同時に身体を動かしたり、左右で違う動きを行ったりして、脳に新しい刺激を与え続けます。
そして、それに対応しようとして判断したり、動くことで、楽しみながら脳を活性化されていきます。フィットネスクラブをはじめ、介護予防教室、介護施設、学校や幼稚園、スポーツチーム、企業内での研修や朝礼、リハビリ施設など、さまざまな分野で活用できる注目のプログラムです。
シナプソロジー普及会HPも見てみてください。
http://www.s-re.jp/renaissance/synapsology/
監修:昭和大学名誉教授 藤本司先生(脳神経外科)
JR亀戸駅・錦糸町駅から徒歩8分で通いやすい!地域最大級のスパ施設と露天風呂を完備したスポーツクラブであり、もちろんトレーニング施設も完備しています。
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