タニタの知識と技術で楽しく、美しく、健やかに! 女性専用のサーキットスタジオ

國井美樹さん（フィッツミーときわ台店）店長

10代から80代までの幅広い年代の女性が通うタニタフィッツミーときわ台店の店長、國井美樹さん。トレーニングだけでなく、健康的な食事や生活習慣などを含めた総合的なカウンセリングで会員の皆さんに親しまれています。

タニタがプロデュースする女性専用のサーキットスタジオ、タニタフィッツミー。今回は板橋区にあるタニタフィッツミーときわ台店に編集部が突撃! 実際にからだをはかって、動かして、カウンセリングしてもらってきました。

ピンクの看板が目印

今回編集部が取材に訪れたのは、タニタ食堂でも知られる「健康をはかる企業」タニタがプロデュースするサーキットスタジオ、タニタフィッツミー。
東武東上線のときわ台駅にあるタニタフィッツミーときわ台店で店長へのインタビューとトレーニング体験をしてきました。

カウンセリングだけでも価値アリ

入会したらまず、トレーニングに入る前にからだの状態を見てカウンセリングを受けます。いい機会なので、私も店長の國井さんにカウンセリングをお願いしてみました。
計測に使われるのはタニタプロフェッショナル仕様の体組成計（種類は店舗によって違いがあります）です。

毎月の変化を数字で管理

計測の結果は体脂肪率、基礎代謝量、内臓脂肪レベルのほか、部位ごとの筋肉量なども見ることが可能。
まずは基礎代謝を上げ、ダイエット効率の良いからだを作るためのアドバイスを受けました。
このチェックは月に1回行われており、トレーニングへのモチベーションアップにつながります。

会員証にもタニタらしさが

ときわ台店の場合、会員証となっているのがこの端末。表示されている数字は今日の歩数だそうです。
入口カウンターでピッとチェックインすると、タニタが運営する「からだカルテ」という健康管理サービスにデータが送られる仕組み。さすが、タニタ。

まずはストレッチで準備運動

サーキットトレーニングに入る前に、まずストレッチで体慣らし。ケガを防止するだけでなく、脂肪を燃焼させやすい状態を作ります。慣れないうちはスタッフがレクチャーしてくれるので安心です。

女性らしい明るい色使いのスタジオ

ストレッチによるウォーミングアップが終わり、スタジオへ。
店舗によって構成は異なりますが、ここときわ台店では、それぞれの部位を鍛えるマシンとボードがそれぞれ12台、交互に円を描くように並んでいます。
軽快な音楽をバックに、マシンによる筋トレ30秒～ボード上でのエクササイズ30秒を時計回りに進め、バランスよく約30分のトレーニングを行います。

タニタのノウハウを詰め込んだオリジナルのマシン

筋トレを行うマシンは、女性向けサーキットトレーニング用に開発されたタニタフィッツミーのオリジナル。油圧式なので負荷も自分で調整でき、押すとき、戻すとき、それぞれ違う部位の筋肉を鍛えられるため、効率の良いトレーニングができます。

マシン～ボードのサーキットトレーニングを2周

音楽の合図があったらマシン左にあるボードへ移動。次のマシンで鍛える部位に合わせたエクササイズを30秒行い、次のマシンへ。
このサイクルを2周すると約30分で、1日のトレーニングが終了。ストレッチによるクールダウンに入ります。

付帯サービスもタニタらしく

タニタらしく「食」に関する情報や商品もいろいろと用意されています。
季刊の会報「FITS ME 通信」ではタニタ食堂のレシピが紹介され、受付カウンターでは「タニタ食堂の金芽米」も販売されていました。

取材を終えて

30秒のローテーションで飽きることもなく、バランスよくトレーニングできるのがタニタフィッツミーときわ台店のいいところですね。血行が良くなったからか肩こりも改善できました。
1回30分と短時間で利用できるうえにきめ細かいカウンセリングもあり、隅々まで女性のことを考えた、長く通える施設だと感じました。
ご協力くださったスタッフの皆さん、ありがとうございました!