心身ともにスッキリできる「温パワーヨガ」KUNAさん
フリーランスコピーライター。在籍しているスポーツクラブでは、持病の痛風発作を恐れ、有酸素運動のマシンを中心にライトなトレーニングで汗を流しています。
高温、高湿に保たれたスタジオ内で行われるヨガプログラム「温パワーヨガ」。2月にオープンしたばかりのゴールドジム南青山東京で行われたインストラクターKUNAさんによるレッスンを取材しました。
温パワーヨガとは
室温37℃前後、湿度60%の環境で行うパワーヨガのプログラム「温パワーヨガ」。通常の環境で行うヨガに比べて新陳代謝が高まるため、デトックス、ダイエット効果は抜群。
大量の発汗を伴うので、終わったときのスッキリ感も格別です。
プログラムの流れ
足裏ほぐしから座位のポーズへ進み、メインとなる立位のポーズへ。その後、柔軟運動からリラックスという進行で、基本的にはトータルで60分のプログラムとなっています。
体をほぐす座位のポーズ
前半は、ウォームアップとなる足裏ほぐしと座位のポーズ。肩回しや骨盤、背骨を緩める動きで全身の筋肉をほぐしていきます。
できない動きには代わりとなる動作も示され、誰でも自分のレベルで楽しめるように配慮されています。
後半は立位のポーズ
後半は、このプログラムのメインとなる立位のポーズを中心としたレッスン。下半身の筋肉強化をはかるとともに、腹回りをツイストするなど、体を引き締める効果のあるポーズが多く、ダイエットに効果的とのこと。
初心者や男性にもおすすめ
「自分の体に耳を傾けるように、無理をしなのが基本。心地良いヨガを心がけています。」と語るKUNAさん。特に難しいことはしないので、ヨガ自体が初めての人でも問題なく進められます。
基礎代謝が上がるため、冷え性の改善にも効果が高く、取材時はとても寒い日でしたが、「とても体が温まって良かった」という感想も聞かれました。
KUNAさんによる「温パワーヨガ」は、気持ちよく汗をかきながら、心も体もゆったり、スッキリとするリラックス&デトックスなプログラムでした。
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