運動センスを作るキッズ向けの体育スクール「ミライク」 メガロスクロス神奈川24店
フリーランスコピーライター。在籍しているスポーツクラブでは、有酸素運動のマシンやプールをメインに利用。最近は、2ビートキックのクロール習得に悪戦苦闘中。
今回訪問したのは、メガロスクロス神奈川24店。 運動センスを作るキッズ向けの体育スクールとして「メガロス」が提供している「ミライク」のプログラムを取材しました。
「ゴールデンエイジ」を迎える前に基礎的な運動センスを育む
「ミライク」は、2018年4月から「メガロス」が始めたキッズ向けの新型体育スクール。
対象となるのは、運動能力の基礎が形成される「プレゴールデンエイジ」と呼ばれる3~8歳の子どもたち。様々な動きを楽しみながらスポーツの上達に影響する運動神経を刺激することで、運動センスを育むことを目的としています。
一般的な体操教室との違いは、1つのスポーツに特化した運動効果を上げることよりも、様々な運動を行うことができる体の基礎作りをメインとしていること。
応用力の高い脳と身体を育みながら子供の潜在能力を目覚めさせ、運動神経が飛躍的に成長する9~11歳の「ゴールデンエイジ」に取り組むスポーツを見つけ出すサポートにも役立ちます。
楽しみながら取り組めるように工夫されたプログラム進行
「ミライク」のレッスンは1回60分。
ウォーミングアップに始まり、リズム体操の「ミラリズム」から、コーディネーションの「ミラコット」、体育プログラムの「ミラジム」へと進行。好奇心旺盛な子供たちが集中して取り組めるよう、それぞれの項目を10分以内で時間を区切って行われています。
リズム体操の「ミラリズム」は、「足踏み・ジャンプ・クロス・手拍子・リズム変化」を組みわせた内容。音楽に合わせてラダートレーニングなどを行うことによって、リズム感を養うだけでなく、身体と共に脳にも働きかけ、空間認知や判断力の向上が期待できます。
続いては、コーディネーショントレーニング(COT)の「ミラコット」。
協調性やルールの習得、作戦を考えるなど頭脳や心を育む「集団COT」と、様々な動作に連続してチャレンジしながら自然と運動能力が身に付く、「サーキットCOT」のふたつのプログラムによって構成されます。
最後は、「走る」「ジャンプ」「マット」という3つの柱に集中したプログラムの「ミラジム」。
学校の体育授業でも能力を発揮し、成長を実感できるように、小学校の体育に合わせて進める点が特色です。
集団プログラムのメリットと個別のフォロー
1クラス16人までで行う「ミライク」のレッスンには、進行担当のコーチのほか、個別にフォローするサブのコーチも同席し、常に子供たちをチェック。
集団で行うことのメリットを得ながら、子供たちのやる気が途切れたり、危険なことをしたりしないように万全の態勢で行われています。
「ミライク」のスクールは、今回取材したメガロスクロス神奈川24店以外にも多くの店舗で提供されています。詳しくは施設の公式サイトなどでご確認ください。
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