
インドの普通のヨガではなく、お隣の国発祥のヨガ教室に3ヶ月通いました。お腹をポンポンと500回叩いたり、四つんばいを逆にした(天井を見るような)姿勢で丹田に意識しながら15分維持したり。座ってつま先を着けて離してを繰り返し1000回。ちょっときついけど終わった後のジワジワ感が気持ちいい。「ネッパジンドン(脳波振動)」と言いながら首を左右に振ったりした。なんか怪しい感じはしたけど、これが意外と集中できてよかった。5キロ減ったけど、辞めたら戻った。
どの辺が嫌になったかというと、インストラクターあるいはヒーラーにならなければいけないような雰囲気を感じたから。熱心に通う先輩達は、みんなヒーラー目指してるみたい。ただ健康のために長く通っている人はいないようだ。先輩たちが熱く語っているところを見ると、ちょっと付いていけない感じがした。
呼吸と体を連動させながら動き続けるタイプのヨガについて言えることですが、これらのヨガは有酸素運動になっています。 有酸素運動とは、ウォーキングと同じように呼吸とともに身体を動かすことで、脂肪を燃やしながら運動することです。血液中には脂肪が流れていますが、その脂肪が体脂肪となる前に、酸素と結合して燃焼されることによって肥満が回避できます。また血中を流れる脂肪や、ついてしまった体脂肪を減らすには、有酸素運動で、ゆっくりと酸素を取り込むことでより多くの脂肪を燃やすことができます。また、ハタヨガのポーズを効果的に組み合わせることで全身の筋肉や関節を伸ばし、整えます。ヨガは内臓のマッサージにもなるため、身体の内から健康になります。