
日本でも一昨年当たりから、テレビの影響も手伝って、
ジンギスカン、羊肉が人気ですよね。
韓国では昔から庶民の焼肉として馴染み深いもののようです。
日本で羊肉の人気に火がついたきっかけは、
羊肉に含まれる「太らない」成分カルチニンによるものだと思います。
ですが、韓国ではそんな成分が発見される前から、
羊の脂は溶けない、という話をよく耳にしました。
だから、「太らない」という主張です。
なんでも、羊は寒い地域に生息し、
長い羊毛や脂で体温を保つように身体が出来ていて、脂が人間の体温位では溶けないようになっているという言い伝えがあるようです。
科学的に証明されているかどうかは分かりませんが、
そのようなことで、韓国でも昔から太りにくい肉として、そして、
身体を温める肉として支持があったようです。
美味しく食べて、からだすっきり!