
日本で御粥や“おじや”を食べるというのは、病気になったとき・・・というイメージが強いのは私だけでしょうか。健康のために毎朝食べているという方もチラホラお聞きしますが。
韓国の屋台で驚きを隠せなかった思い出があります。韓国に御粥の屋台があったからです。ちなみに、韓国語で御粥は「チュク」と言います。
屋台街を歩いていたとき、凄く大きな鍋に何かをグツグツと似ている屋台がありました。食べているお客様は皆さん、小さめの丼のような器を持っている・・・・「一体何を食べているの?」と思いよくよく見ると、御粥だったのです。
当時の私には【御粥の屋台】という存在自体が、あまりに新鮮で、カルチャーショックを受けました。
その後色々見たり聞いたりするうちに分かったのは、カボチャや栗、ゴマ、松の実、小豆、アワビ、胡桃などの御粥までがあるそうです。御粥はカロリーが低く、胃腸に優しいため、老若男女問わず日常によく食べているようでした。日常的な滋養食という認識があるようです、韓国には。
そこで、ダイエットを意識する女性に私がおススメの韓国粥が、カボチャ粥、小豆粥、松の実粥です。どれもムクミを取り、低カロリーで大変美味しいです。結構お腹も膨らみますので、ケミカルなダイエットシェークを常用されている方などは、お粥に代えてみられるのも1つの手かと。
朝食にすると身体に“ス~っ”と優しく馴染みます。
友人が1日の食事1回をお粥に代えて、この4ヶ月で7キロダイエットに成功しました。
辛いダイエットが苦手な方にもおススメです♪