バジルシードダイエット

総合評価3.7

ペース3
手軽さ5
予　算5
成功率3

口コミ5件

どんなダイエット？

手順はバジルシードを飲み物に入れたり、食べ物に混ぜたりするだけ。お腹に入った後に30倍以上にふくれるので自然と満腹効果につながるといったしくみです。挽き肉の量を減らしてバジルシードを加えたり、クッキーの中にバジルシードを混ぜたりと様々な方法で使うことができます。バジルシード自体はとっても低カロリーなので、いつもよりも少ないご飯ですむという点で、ダイエット効果が期待できます。人は満腹になるまで食べ続けてしまうので、少量で満腹効果がでるのは強みですよね。ただし、お腹の中で30倍にも膨らむので、食べすぎには注意しましょう。お腹の張りが強くなってしまうこともあります。自然の食材ですので、便秘の悩みをかかえている方は薬に頼るよりも、こういった食材を対処方法として試してみるのがよいでしょう。

なぜ効くの？

バジルシードは約50％が不溶性食物繊維で、腸内環境を整えることに適しています。また、α‐リノレン酸も含みます。α‐リノレン酸とは、n-3系脂肪酸（オメガ３とも呼ばれる）の１種で、不飽和脂肪酸です。これは、青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)と同じn-3系脂肪酸（オメガ３）で、肥満改善が期待できるとされています。また、このバジルシードは水分を吸収すると5分程度で30倍にも膨れることから、満腹効果につながり、ダイエット効果が期待できるとされています。

手順

バジルシードを適量摂取します。バジルシードとは、シソ科の植物オシマム・カヌム（イタリア料理でお馴染みのバジル）の種子のことで、タイが原産です。不溶性食物繊維やa-リノレン酸が豊富に含まれており、人間の体内では作れない「必須脂肪酸」も含まれています。水を注ぐと約10分で30倍に膨れ、食感はタピオカのようにプリプリしており、東南アジアではデザートとしても利用されています。