水分を含むことで膨れるので、必ず多くの水分を一緒に摂りましょう。ふすま自体に味はほとんどありません。粉っぽくパサパサしているのでヨーグルトや牛乳に混ぜるのが手軽で摂りやすい方法ですが、サラサラした飲み物には少々混ざりにくく、喉にひっかかるかもしれません。カレーやシチュー、ヨーグルトなど、とろみのあるものに混ぜると混ざりやすく食べやすくなります。そのほかにも、ドレッシングに混ぜてサラダにかけたり、シリアルにかけたり。ふすまクッキーやふすまパンは食べやすいのでお勧めです。1日大匙1～3杯（約5～15ｇ）を目安に食べます。これで約2～6ｇの食物繊維を摂取することができます（メーカーにより差はあります）。食物繊維の摂取目標は成人女性が17ｇ、成人男性が19ｇです。くれぐれも摂り過ぎには気をつけること。ふすまを摂ることで便の量が増え、腸の動きが活発になりスムーズな排便を促しますが、一緒に摂る水分が少ないと、かえって便秘になってしまう可能性があります。もともと便秘気味の人は特に気をつけましょう。ふすまの摂り過ぎは下痢の原因になります。下痢になると体内のミネラルが一緒に排出されて体調不良になるので注意が必要です。
ふすまは水分を吸収すると数倍に膨れ、これで満腹感を得ることができ、ダイエットにつながります。ふすまとは小麦を製粉するときに取り除かれた皮と胚芽のことで、この部分には多くの食物繊維が含まれています。食物繊維には「不溶性」と「水溶性」があり、ふすまには主に「不溶性」が含まれています。不溶性の食物繊維は水分を含むと数倍に膨れる働きを持っているため、満腹感を得られやすくなります。ふすまには食物繊維の他に主にビタミンＢ１、ビタミンＥ、鉄、マンガンなどが含まれており、ダイエット中に起こりがちなイライラした精神を安定させたり、エネルギー不足からくる皮膚のたるみを予防してくれたりします。ダイエット中に不足しがちな栄養素も補うことができます。
「ふすま」という粉をヨーグルトや牛乳に混ぜて食べます。満腹感が得られるので食欲が抑えられ、摂取カロリーが減らせるというダイエットです。水分をたくさん取ることが成功の秘訣。ふすま粉を使ったシリアルやクッキー、パンなども販売されているので気軽にダイエットに取り入れることができます。自家製のふすま入りクッキーやパンを作ってみるのも良いでしょう。
私は、昼と夜の食事にふすまクッキー5枚食べています。
国産のふすまのほうが、粒子が細かいです。
もうかれこれ2年くらいたちますが、身長167センチで66キロあった体重が58キロになってます。本当に便が怖いくらい大量にでます。おなかがぺったんこになりました。一生続けます。
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