後ろ歩きダイエット

総合評価3.7

ペース3
手軽さ5
予　算5
成功率3

口コミ9件

どんなダイエット？

転倒に注意しながらおこなってください。1つは後ろで歩くときに姿勢を意識すると頭から移動してしまいがちです。2つ目に後方が見えないのでつまずく2点に注意してください。次に腰の問題です。姿勢を良くと意識しすぎると指導者がいない場合どうしても腹筋が弱いため腰を過度に反ってしまったり、逆に猫背になったりなど姿勢のコントロールが難しくなります。鏡などがある部屋で姿勢をチェックしておこないましょう。さらに脂肪燃焼に必要な有酸素運動効果を上げるために20分間の後ろ歩きは有効ですが、転倒する恐れがあるので、引き締めるためのシェイプアップとして数歩程度を繰り返しおこなうとよいでしょう。

なぜ効くの？

お尻を引き締める際に、一度伸ばしてから縮めることが有効。後ろ歩きでは一旦ひざを曲げハムストリング（太ももの裏側）刺激します。ハムストリングは普段ほとんど使われず、この部分を刺激することで太もも自体も引き締められます。ひざを伸ばすと自然とお尻が引き締まります。同時に姿勢をキープしているので腹筋、特に下腹部の引き締めにも効果が出るでしょう。

手順

後ろ歩きダイエットとは、普段使わないももの内側の筋肉やお尻の筋肉を刺激することによって脂肪を減らすダイエット法です。後ろ歩きは筋肉の刺激と燃焼効率がよいので、10分で普通のウォーキングの20分程に相当します。できるだけ背筋を伸ばした正しい姿勢で、ひざを高く上げるように心がけてください。普段と逆の動作をすると、筋肉のバランスが保たれ、弱っている部分の筋肉を強化します。身体にゆがみがあると、左右どちらかに曲がってしまいます。しかし、たとえ曲がってしまっても構いません。何回か繰り返しやってみてください。眠っていた筋肉が動き始める瞬間です！筋肉は、日常生活動作では7割が眠っている状態であると言われています。後ろ歩きをすることにより、眠っている筋肉を呼び覚ますのです。曲がっても、めげずにトライしてみてください。